ＪＲ十文字駅前すぐそばに立地するフランス料理店。１９８７年に先代が開業し、約１０年前より現オーナーである近藤範一さんが店を継いでいる。料理はフォアグラ、トリュフなど輸入高級食材と横手・湯沢市産の野菜・フルーツ（どちらも無農薬・低農薬が基本）を用いた本格フレンチ。旬の食材を巧みに組み合わせシェフおまかせのコース料理に仕上げている。都内では同じ素材と品数で数万円になるコース料理も、ここでは一万円台と破格の値段。価格以上の味と質、優雅な時間を愉しめると人気だ。客層は県内ほか首都圏・東北各県からと幅広く、シニア層の方々も多く訪れるため「体に優しく、食べやすい料理」を心がけているという。ランチタイムはワンプレートランチ（１,６２０円）やトリュフのスパゲティー（２,１６０円）など贅沢ランチとして、自分へのご褒美や女子会にもオススメ。